
悪夢は ちょうど五年前
長女さん小学校卒業式の朝におきた
その日 いつもより少し早く目覚めた
今日はいよいよ卒業式かぁ
長女ちゃんのランドセル姿ももう見れないのね
大きくなっちゃって
そんな感傷にしみじみしながら
いつも通り
お手洗いに入り
いつも通り
出ようとしたその時
ん?
ガチャガチャ
んん??
ガチャガチャガチャ
・・・鍵が開かない
母 卒業式の朝 トイレに閉じ込められる

えーーーーーーーー
そんなことある?
まさかまさか…
トイレに 閉じ込められてる…
しかも卒業式の朝よ
狭い個室に1人
ただ焦る…
頭の中が ぐるぐるとぐちゃぐちゃで パニック…
トイレの中から『開けて〜』と叫ぶ
とりあえず トイレから呼んでみる
起きそうな人… 起きそうな人…
パパーーー
長女さーーーん
パパーーー
長女さーーーん
この2択に託すが…
誰も起きてこない…
だってここは2階のトイレ
当時の寝室は3階だもの(T ^ T)
時計が見れないことが一番の焦り

まずいなぁ…
今 何時だ…
確か5時半くらいだったはずだけど…
見間違ってないよね?
時計止まってなかったよね?
あ〜時間が知りたい!
旦那さんに電話したい!
時間がわからない
連絡がつかない
これが怖くて仕方ない
太さ1mmの針金で 無事救出される

その後
わたしの必死な叫びが届いたのか
ただならぬ殺気を感じ取ったのか
旦那さんが奇跡的に起きて来て
無事 救出されました!!
救出に使ったものは 太さ1㎜の針金

この針金を
① Uの字にして
② ドアと扉の隙間の鍵の部分を Uの字でまたぐようにする
③ そして 針金を手前に引っ張る
我が家の場合は この3ステップで 鍵が開きました
今後の対策① 太さ1mmくらいの針金を備えておこう
念のため 自宅のトイレのドアと壁の隙間を通る太さで しっかりしたものを用意しておくといざという時に安心ですね
我が家にあったのは太さ1mmの針金と0.3mmの針金
ちなみに0.3mmの針金は細すぎてできませんでした
あまり細すぎると思うように 動かしにくいです
今後の対策② トイレには携帯を持参しよう

この案件以来
携帯なしではお手洗いには入れなくなってしまった 私です
携帯があれば
時間もわかるし
誰かを呼ぶこともできるし
もし家に自分しかいなかったら外部の人も呼べるので安心です
今後の対策③ 心配な時は“鍵をかけずに” も ◯
わたしは 家に1人の時は 鍵はかけません
もう 怖くてかけれないのですf^_^;
でも これも 許されるなら
対策の一つだと思います
明日は次女ちゃんの卒業式
こんな五年前の朝のことを懐かしく思いながら
明日の朝も 携帯を持って行動するであります


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